【田内 功】プロフィール


1998年に、外資系アパレル会社の通販ページ作成を担当

2000年から、不動産仲介業者向けの物件掲載のシステムの販売に関与

北海道から沖縄まで47全都道府県、1,000社以上の会社さんに向けて説明会、

ホームページ運営の勉強会を各地で年間100日以上開催

同じシステムを使って結果が出るか出ないかは

「想いをかたちにして表現できているかどうか」が大きい要素の一つということに気づく。

全国を回っているうちに、各地の真面目に活動している会社さんが

WEB上ではお金をかけた大手の会社さんに勝てない現状に直面し、

WEBの弱者でも上手に活用できる手助けをすることを決意

2014年に独立。物販、サロン、飲食関係のWEBプロモーションをフォロー

「想いをかたちにして表現するには、コンセプト作りが重要」という理念のもとに、

日本のEC化率を上げて、全国の人の生活が豊かになる

活動を続ける

思い

インターネットの仕事に長年携わっているのですが、

「世の中のすべての方がネットを上手に活用して生活を豊かにする」

ことができればなと考えています。

全国の良い品がインターネットを通じてもっと購入しやすくなり、

そこから得られる豊かさが、提供者にも消費者にもメリットをもたらす。

そして各地の特徴をお互いが認め合って日本が今以上に一つに繋がることで、

日本のすべての人に笑顔を届けることが夢です。

そのために大事だと感じていることは

・物品、サービスを供給する側が良いものをリーズナブルに提供できること

・本当に欲しいものが見つけられて、簡単にコンタクトが取れる仕組みになっていること

・購入者側が安心して情報の選択ができること

そんな仕組みつくりです。つまり、

・「商品供給者」

・「仕組み提供者」

・「消費者」

の三方がそれぞれに良くなることが必要思います。

しかしながら、現状では、すべてがうまくいっているとは限りません。

例えば「商品供給者」

ある情報では、大手のネットショッピングモールに出店しているお店の8割は

コストが合わず赤字になっているという報告もあります。

本当なら自社の商品をもっとたくさんの方へ販売したいのに

なかなか事業としての展望が持てないので諦めている方がほとんどです。

「仕組み」については、スマホの普及などでネットは身近になったものの、

高齢者やネットに不慣れな方には、まだまだ不親切な面もあります。

これは、商品供給者に対しても同様で、

専門的な知識がないと売れないということは出店の大きな妨げにもなっています。

何よりも、WEBは最後にはお金をかけている大手の会社さんの情報が届きやすくなっていて、

本当に真面目に努力して売っていこうという方が資金力では残念ながら太刀打ち出来ません。

結果、「消費者」側も、本当に自分に必要な情報なのかどうかが確認することもなく購入してしまう。

そんな状況で、年々情報量は多くなるのに情報を使いこなせる人と、使いこなせない人の差がどんどん開いています。

情報弱者の方でも楽しんで暮らせる世の中を作るために、今、自分に何ができるのかを考えて伝えていきたい。

そんな気持ちで日々活動しています。

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